Works / 資料管理システム

重い資料を送らず、
URLひとつで届ける。

資料の登録・公開・共有・閲覧状況を、
一か所で。

3LCが自社の資料共有のために構築し、実際に運用しているドキュメント配信システムです。完成した資料を登録し、確認してから公開。受け取る相手はアカウント登録不要で、届いたURLをブラウザーで開いて閲覧します。

自社サービスドキュメント配信運用中

資料管理システムの管理画面。左に資料の一覧(資料名・クライアント・種類・公開版・状態・閲覧回数・最終閲覧・更新日)、右に共有情報の欄が並ぶ
管理画面(2026年9月・テスト資料を表示)

資料を送るたびに、
起きていたこと。

容量の大きい資料の添付は、送る側にも受け取る側にも手間がかかります。共有・更新・確認を、ひとつの運用として設計し直しました。

どの版を見ているか、分からない。

資料を差し替えた後も、相手がどの版を開いているのか確かめにくい。

送るたびに、つくり直す。

資料のURLや案内文を、送付のたびに一から用意している。

送った後が、見えない。

相手が資料を開いたかどうかを、次の連絡の参考にできない。

登録から、送付後まで。

資料の中身をつくる場所と、公開・共有する場所を分けました。本文の編集は制作側で行い、完成した資料をこのシステムに登録します。

資料登録・検索

クライアント名・資料名で整理し、公開状態で絞り込めます。

版管理・公開管理

新しい版は未公開で登録。内容を確認してから、公開する版を切り替えます。

共有・閲覧方法

6桁コード付きか一般公開かを選び、送付用の文章をコピーできます。

資料閲覧・印刷

1枚ずつめくって閲覧。全ページをまとめて印刷・PDF保存できます。

閲覧分析

閲覧回数、最終閲覧、最終ページへの到達、印刷操作を確認できます。

使う人は、2種類。

資料を登録・公開する管理者と、アカウント登録なしで閲覧する受け取る相手です。

送る側の流れ

登録して、確認して、
公開する。

管理者は、資料の一覧と詳細欄を並べた一つの画面で操作します。登録しただけでは公開されないので、意図しない差し替えを防げます。

01

完成した資料を登録する。

クライアント名・資料名・資料の種類(提案書/仕様書・打ち合わせ資料)・閲覧方法を入力し、完成したHTMLファイルを選びます。版の番号は自動で付きます。

同じ資料に新しい版を追加することもできます。どちらも、登録しただけでは相手が見る内容は変わりません。

HTMLの登録画面。クライアント名、資料名、資料の種類、閲覧方法、版数(自動)、完成したHTMLの入力欄と「未公開で登録」ボタン
登録画面

02

内容を確認して、
見せる版を選ぶ。

「内容を確認」で対象の版を別のタブでプレビューし、「この版を公開」から確認を経て公開します。以前の版を公開し直すことも、公開を停止することもできます。

登録・公開・停止・閲覧方法の変更は、日時と操作者つきで公開履歴に残ります。

公開設定・公開履歴のタブ。公開中の版1.5.0と、「内容を確認」「この版を公開」のボタン
公開設定・公開履歴

03

相手に合わせて、
開き方を選んで送る。

閲覧方法は「6桁コード付き」が基本。コードなしで開ける「一般公開」も選べます。資料名・版・URLと、必要なコードをまとめた送付用の文章をコピーし、いつもの連絡手段で送ります。

メールを自動で送る機能ではありません。一般公開への変更など、閲覧できる範囲が変わる操作は確認を経て行います。

共有・送付のタブ。閲覧方法が「6桁コード付き」であることと、「閲覧方法を変更」ボタン
共有・送付(URL・コード部分は掲載していません)

04

送った後の様子を、
次の連絡に活かす。

閲覧回数、最終閲覧の日時、最終ページまで表示された割合、印刷・PDFボタンの操作回数、直近14日間の日別の閲覧を確認できます。管理者自身の確認は数えません。

数字は関心を考えるための参考です。実際の人数や、最後まで読んだことを証明するものではありません。

閲覧分析のタブ。閲覧回数、最終ページ到達率、印刷・PDF操作、最終閲覧(日本時間)
閲覧分析

受け取る側の流れ

アカウント登録なしで、
ブラウザーで開く。

届いたURLを開き、コード付きの資料は6桁コードを入力して閲覧します。PCでもスマートフォンでも、ブラウザーで同じ資料を開けます。

  1. URLを開く
  2. 6桁コードを入力
  3. 1枚ずつ閲覧
  4. 印刷・PDF保存
  5. 閲覧を終了

一般公開の資料や、すでにコードを入力して閲覧中の場合は、コードの入力を省略します。

全ページを、A4横で。

「印刷 / PDF保存」から、見ている1枚だけでなく資料の全ページを出力します。PDFならブラウザーの印刷画面で保存先を選びます。余白なし・倍率100%・背景印刷あり・ヘッダー/フッターなしを基本に、設定を確認します。

閲覧を終えたら。

「閲覧を終了」で終了の案内に移ります。もう一度見たいときは、そこから開き直せます。

仕組み

画面・データ・原本を、
分けて管理する。

資料の情報と、HTMLの原本を別々の場所に保存し、ブラウザーから利用する構成です。管理者と受け取る相手は、別の仕組みで入ります。

本番の構成

公開・処理の実行
Sites / Cloudflare Workers
資料情報・履歴・閲覧情報
Cloudflare D1データベース
HTMLの原本
Cloudflare R2非公開のファイル保存
管理者の認証
外部サービスのログイン+許可された管理者との照合受け取る相手は、一般公開か資料ごとの共有コードで閲覧

開発の環境

開発支援(AI)
Codex設計・実装・修正・検証を支援
画面・言語
React / TypeScript画面の部品化と処理の記述
実行・ビルド
Vinext / Vite / Node.js開発中の実行と公開用のビルド
検証
自動テスト/ブラウザーAPI・画面・印刷などを確認

この事例での構成です。ほかのシステムでは、業務・機密性・利用規模・引き継ぎ先に合わせて選びます。

対応範囲と、
知っておきたいこと。

できることと同じくらい、できないことも先にお伝えします。高い機密性や保全の要件がある場合は、別途設計します。

登録できる資料

3LCの共通形式で出力したHTML資料が対象です(UTF-8・10MB以下・100ページ以内)。本文の編集や、PowerPointからの変換はこのシステムでは行いません。

アクセスの考え方

6桁コードは、個人を認証する仕組みの代わりではありません。保存・印刷された資料を、後から回収することはできません。

公開の運用

公開は管理者が確認して行います。複数人で承認する流れや、公開日時の予約機能はありません。

確認を続けていること

保管期限やバックアップの運用は確認中です。スマートフォンの実機や、Safariでの印刷は未確認です。

3LC株式会社の自社運用事例です。機能と運用の説明であり、導入効果や削減時間を測定した事例ではありません。

自社の業務に合わせて、
つくる。

どの資料を、誰が更新するのか。誰に、どの方法で見せるのか。閲覧の後に、どんな対応をしたいのか。いまの資料と共有の手順から、必要な機能を決めます。

受託開発

同じような仕組みを、
ひとつの案件として。

要件の整理・設計・開発・確認・公開までを、対象範囲を合意して構築します。初期構築、月額の運用・保守、追加対応を、条件を揃えてご案内します。

伴走支援

業務の改善を続けながら、
段階的に。

困りごとと変えたい状態を整理し、優先順位の高い機能からつくります。現場で使いながら、運用と機能を改善していきます。

費用は、機能の範囲・利用規模・運用の条件を確認したうえで、個別にご案内します。

こんな仕組みが、自社にもあれば。

いまの資料の共有方法と、変えたいことをお聞かせください。その業務から、一緒に考えます。

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